『 空谷の跫音 』 は、東京を拠点に活動する劇団
「トレンブルシアター」主宰の土屋良太とドイツ・
デンマークを拠点に活動する「mellem to プロジェクト」
主宰の菅原圭輔による舞台演目。
2021年 10月23日 (土) ・24日 (日)に東京・
神楽坂セッションハウスで行われる本公演では、上記の2名に加え、日本国内外で活動しているダンサー 髙瑞貴、
ドイツ・ベルリンを拠点に活動している音楽家
MAKOTO SAKAMOTOの4名がコラボレーションを行い、「コンテンポラリーダンス × 演劇 × 音楽」という
ジャンルの垣根を超えた総合芸術作品の制作を目指します。
本作は2020年よりデンマークで創作が行われた
「mellem to」プロジェクト / 『Lige så stille…』から新たに構想を得た、同作のスピンオフ作品。
新型コロナウイルス感染症の影響により芸術活動が著しく
制限された欧州、その中で菅原が新たに取り組んだ
「視覚的楽譜」を用いた創作方法。
その実験的アプローチから作品の構築を目指す手法を基に、
日本で創作が行われます。
転換期の今、「New Normal」の中で我々はどのような
「自分」を求めるのか、そして以前とは異なる距離感が必要とされる「他者」に対してどのような関係を築いていくのでしょうか?
それらを「セルフ・メディテイション」の一部と捉え、
改めて深く向き合いながら舞台作品『 空谷の跫音 』の公演を行います。
トレンブルシアター2021 / Contemporary Theater 『空谷の跫音』
日時: 2021年10月23日(土) 18:00 -
10月24日(日) 14:00 -|18:00 -
* 23日のみ、終演後にMOLS magazineによるアーティスト・トークを行います
*オンラインでのライブ配信も同時開催(24日 18:00回 / 配信後は3日間アーカイブして視聴可能)
詳細はこちら
会場: 神楽坂セッションハウス
(〒162-0805 東京都新宿区矢来町158 Tel: 03-3266-0461)
料金: ¥3,000 - / ¥1,500 - (オンライン公演)
脚本・演出: 菅原圭輔
出演: 土屋良太 / 高瑞貴 / 菅原圭輔
音楽: MAKOTO SAKAMOTO
制作: MOLS magazine (松岡有)
制作協力: Myrtle Arts (秋元けい子)
アートワーク: 松田洋志
プロジェクトチーム: 河村実月 / 田村由以 / 中村歩己 / 矢島美保 / ミラーレイチェル智恵
企画: mellem to project
主催:トレンブルシアター
共催: 神楽坂セッションハウス
助成: EU・ジャパンフェスト日本委員会
後援: デンマーク王国大使館
協賛: beans farm / BridgeBamboo / knew as new / Roots Project Tokyo / オトナリ珈琲 / 佐藤農場
⽂化庁「ARTS for the future!」補助対象事業