配信日時:2020年10月16日(金曜)
20:00より開始
2020年10月21日(水曜日)
23時59分までアーカイブとして本公演をご覧いただけます。
- プログラム -
作品①:菅原圭輔「Streicher und Bewegung」
ドイツ、ベルリンを拠点に置く異なるジャンルの3名のアーティストが活動自粛下で行なったパフォーマンスの映像作品。
制約の中で新しい表現の方法を模索する実験的取り組み。
撮影|編集:Keisuke Sugawara
出演:Adam Goodwin, Tatsumi Ryusui, Keisuke Sugawara
音楽:Adam Goodwin, Tatsumi Ryusui
作品②:菅原鷹志「劇場」
8月31日に閉館した新宿ゴールデン街劇場への感謝の想い。
ここでは沢山振付をしたけれど自分の想いで踊ったことは一度もない。
「さよなら」の気持ちを込めて。
撮影|編集:矢原加奈子
出演:菅原鷹志
音楽:なにわのてつ, 大久保敬
※動画の冒頭には音声がありません。作品①から音声が流れますので、そのままご覧ください。
参加アーティスト
菅原鷹志
1987 年にタカシディーピースタジオを設立。
劇団300、東京ヴォードヴィルショー、ワハハ本舗、円などの劇団の振付を担当。新国立劇場やシアターコクーン、新橋演舞場、中日劇場などの主催の舞台。
ミュージカルは「シュルブールの雨傘」「ハンター・ハンター」映画やテレビの振付も。菅原鷹志プロデュース公演「鏡よ鏡」「アンタの日記」で出演している。
Keisuke Sugawara (菅原圭輔)
アラスカ州アンカレッジにてダンスやPerforming artsをJody Reedに師事。 帰国後、単身バックパッカーとしてヨーロッパ各地を巡る。ダンサーとして日本で活動後、
2017年よりドイツ、ベルリンに拠点を移す。フリーランサーとして自身の創作活動やダンサーとして様々な振付家のプロジェクトに参加。音楽家やビジュアルアーティストなどとも協働する。2018年 ソロ作“Afterglow”をドイツ、Nürnbergにて発表。2019年 Christina Dyekjærとの ”mellem to” Projectの主催としてデンマークとドイツを中心に世界各地で作品の発表を行う。様々な風景(Landscape)を記憶、描きながら自身の身体と色を探求する日々。HP: keisuke-sugawara.com | Instagram: k_ske.s
Tatsumi Ryusui
愛媛県松山市生まれ。ノイズ、アンビエント奏者。10歳よりギターを始め、2009年よりベルリンに拠点を移す。欧州を中心に各国で演奏し、2012年にアイスランドSkagaströnd Artist Residencyに選ばれる。ドイツ、ポーランド、フランスなどのフェスティバルに出演し、2018年には二十一世紀美術館のプログラムに参加。ソロ活動と並行しながら、
舞台オペラ音楽なども担当。ギターとエフェクターを使いノイズ空間を作り出す音楽家。Bandcamp:tatsumiryusui
Adam Goodwin
1986年米国生まれ。作曲家、コントラバス奏者、ビジュアルアーティスト。 ドイツ・ベルリンおよび米国を中心に活動。
現代音楽とクラシック音楽を融合させた独自の表現を行うとともに、 欧州、アジア、北南米で幅広く創作活動を展開している。 Bandcamp: adamgoodwin